吹付法枠工営業種目一覧へ戻る

吹付け法枠工は、がけ地や切土法面の防災対策工として、公共工事の急傾斜地崩壊対策工事など、多くの法面に取り入れられている工法です。

凹凸の多い斜面でも地山に密着させて施工することが出来ます。
金網製の型枠を斜面に据え付け、その内側に鉄筋を配筋します。
そこにモルタルを吹付機にて吹付けて法枠を造成します。

吹付法枠工(枠断面200)標準構造図

吹付法枠工(枠断面200)標準構造図

施工手順

  • 準備工
  • ラス金網張工
  • 法枠型枠設置工 | 法枠設置
  • 法枠吹付工 | 法枠モルタル吹付 ※枠内は植生基材吹付が基本ですが法面の状況により変更します。
  • 法枠工完了 | 完 成